バス旅もデビュー
落ち着きを続けているコロナ禍の中、可能な限りの防備体制での「晩秋京都紅葉巡り旅」でした。数年ぶりの旅、バスガイドさんの楽しい観光案内、トークで気分はウキウキです。(11月26日(金)催行 参加者40名)
最初の寺は、浄瑠璃寺。紅葉は散り始めていましたが、本堂廊下で、九体安置されている国宝、重文の阿弥陀仏の由来など和尚さん自らの解説を、暖かい日差しを浴びながらゆったり聞き入っていました。中でも、ちょうど開扉日だった吉祥天如像(重文・秘仏)も拝観出来ました。
昼食に来た宇治川の橋のたもとで舟遊びの光景を見ていると、集合写真を撮っていただく大橋さんが、お店の2階の窓から身を乗り出して撮影していただいたことが皆の気持ちを大いに和らげてくれました。大橋さん！どうもありがとう。
次、一休寺へ移動。一休禅師のお墓があり、ここで晩年を過ごされた一休さん、「この橋を渡るべからず」の立札と橋があり漫画の一休さんを思い浮かべる一コマです。
その後は、松花堂庭園へ。沢山の種類の竹、200余種類の椿を、ボランティアさんの案内のもと、ひとつずつ丁寧に説明していただけたのは感激でした。
この度の企画をしていただいた幹事さんにお礼を申し上げます。久しぶりのバス旅！ 身も心も癒されリフレッシュできた一日を過ごすことができました。ありがとうございました。 (生川潤子)
