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活動概要

活動概要 役員名簿 総会資料 定款
活動分野 高齢者、福祉、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、環境・エコロジー、市民活動団体の支援
【設立の経緯】2001年2月札幌市社会福祉協議会で18名が集まりNPO法人シーズネットの設立発起人会を開き、岩見太市が初代理事長に就任。
元気高齢者の全道ネットワークを立ち上げることを発表する。
サラリーマンの縦の社会から横の社会への切り替えをはかり、シニアの仲間づくりと役割づくりの場の提供を目指している。
2013年10月、初代理事長の岩見太市逝去により、新理事長(2代)に奥田龍人が就任。【代表者の経歴】

  • 昭和27年生。同志社大学法学部卒業。
  • 道職員として道立障害者施設、児童相談所、医療法人で在宅介護支援センター、居宅介護支援事業所、地域包括支援センターなどに勤務。元北海道社会福祉士会会長、元札幌市介護支援専門員連絡協議会会長。
  • 平成25年10月にNPO法人シーズネット理事長に就任。

平成28年度事業報告書(平成28年4月1日~平成29年3月31日)

Ⅰ. 認定NPO法人として賛同者を増やす活動
認定NPO法人としての認可を受けたことに伴い、公益的な事業活動の拡充、会員増や寄附金の増額を図ることが求められるようになりました。
公益的な事業活動については、役割づくりの取り組みの中で様々な活動をしていますが、認知機能低下予防講座(脳活塾)、話し合いたいサポーター派遣事業、中国帰国者支援交流事業等以外は、セミナーや講演会など啓発的な活動が主流で、事業化している活動が少ないのが現状です。
寄付金集めについては、15周年記念行事を機会に、行事に協賛いただいた団体や会員に働きかけるとともに、ご寄付いただいた方をシーズネット通信で公開するなどをした結果、1,033,166円のご寄付をいただくことが出来ました。
また、明治安田生命保険相互会社が実施する「社会貢献基金」の主旨に該当する団体の選抜を日本フィランソロピー協会が明治安田生命より委託されて、シーズネットを推薦していただいた結果、250,000円の寄付が実現し、グランドゴルフセットを購入しすることが出来ました。

Ⅱ. 仲間づくりの推進
1. 会員数の維持とサークル活動の活性化
(1) 会員数の状況
会員の確保に向けて、公的機関の広報スタンドの活用、関係機関へのシーズネット通信の配布、ホームページのタイムリーな更新、各種講演会・セミナーへの参加呼びかけ、シーズネット祭りの市民公開等を通して入会努力した結果、206名の新規加入がありましたが退会者も154名発生し、純増数は48名で会員総数は1,000名となり、1千名台の大台を確保することができました。
(2) サークル活動の活性化
① サークル・グループ活動の状況
サークル・グループ活動については、会員各位の努力もあり、例年延1万人を超える参加者が活動しております。今年度は、シングルの会、楽しいリコーダー入門及びノルディックウォーキングが新規に立ち上がりましたが、廃止したサークルもあり活動数は、前年度末と同数の34サークルとなりました。
② 推進会議の開催
毎月定例的に、各サークル・グループの代表及び事務局スタッフが参加して推進会議を計12回開催しました。今年度の役員は、たべものクラブ、百聞会、豊友会、自然と健康を考える会の4サークルの代表に務めていただき、サークル・グループ間の交流・調整など、活動の活性化に向けて取り組みました。

2. 支部活動への支援と活性化
(1)支部代表者会議の開催
支部代表者と運営会議メンバーとで支部代表者会議を開催し、活動の活性化に向けての意見交換を行い、今後の支部のあり方などについて懇談しました。(平成28年10月27日(木)シーズネット研修室 出席:本部9名、旭川2名、函館1名)
(2)支部活動の状況
① 旭川支部
毎月定例役員会を開き、当月の行事スケジュールを決めて、サークル活動、会員相互の親睦とコミュニケーションを図る交流会のほか、健康増進を目的としたスポーツ例会や知識や経験を高める研修・学習会の取り込みを行いました。
新入会員の参加促進のために、オリエンテーションを始めました。
② 函館支部
上新川町会館を拠点に今年度も「例会(偶数月開催)」「サークル活動」「地域交流活動(野菜バザー・講談の集い)」等々に取り組みました。また、地域貢献活動として「地域(河川敷)清掃活動」に取り組み、他団体との交流として「NPOまつり」に参加し、野菜バザーを開催しました。

3. 研修会・勉強会の開催
会員の見識を高め、新規会員獲得にもつなげることを目的に、平成15年から始まった「シニアのための知恵袋講座」は原則、毎月木曜日に年間12回開催し、247人の参加があり、会員以外の参加も22名ありました。
今年度も、人生の後半を豊かに過ごすためのテーマを内容にした講義を中心に開催したほか、その他の研修会・勉強会等の啓蒙活動として、後述する「住まいの情報セミナー」や「団地サミット」等を他団体と協働して開催しました。

4. 会員交流活動の推進
会員の交流の場として、恒例の「シーズネット祭り」を開催するとともにサークル間での合同交流を開催しました。しかし新春交礼会については、会員の高齢化等から冬季の開催について異論も出ていたことから、冬季での開催は見合わせることとしました。
(1)シーズネット祭り
日 時 平成28年9月15日(木)10時00分~15時00分
場 所 札幌エルプラザ3階大ホール;メイン会場他
参加者 218名  内訳 会員196名 市民22名
(2)合同開催による交流会
〇豊友会・旅行クラブ・自然と健康を考える会・映画を見る会・歌謡体操共同企画~年忘れ懇親会~
日 時 平成28年12月11日(日)~12日(月)
場 所 札幌市保養センター駒岡
参加者 22名

Ⅲ. 居場所づくりの展開
地域に住む会員の交流の場として、また、広く市民が集える場を提供する活動としてサロンを運営するとともに同様の目的でサロンの立ち上げを希望する団体への支援を行いました。
1. 地域交流サロン活動
(1)サロン「このはな」
平成16年10月、当会会員の家で産声を上げたサロン「このはな」も、新木の花団地(豊平区)内の第二集会場に移転して5年目となりました。
開設日は土、日、祝日を除く平日の10時~16時の時間帯に支援者が毎日常駐して活動し(稼働日数245日)、年間の利用者数は1,879名(内UR利用者158名・運動系利用460名)です。
地域での地名度は徐々に上がり、利用者の68%が豊平区となりました。
人気のカリキュラムは「ストレッチ」「パッチワーク」「あみもの」です。
(2)シネマサロン「なないろ」
シーズネットの活動目的4本柱の一つである「居場所づくり」の具体的な活動として、厚別区のもみじ台管理センター(もみじ台北7丁目)において、男性高齢者が気軽に参加しやすい「シネマサロン なないろ」があります。
このサロンは、平成26年12月から始まり、昔懐かしいシネマ(洋画)を、月1回、参加料300円、日本語吹き替えで上映しています。
毎回52名ほどの参加者があり、もみじ台管理センターの行事として定着したことから、平成29年度以降は、もみじ台管理センターが主催者となり、シーズネットは、運営協力を今後も続けていくこととしております。(サロン開設12回/延参加者622名)

2. 札幌市シニアサロンモデル事業立上げ支援
シニアサロンやチャレンジ事業の立ち上げを目指している団体に対して、申請業務及び活動報告等の作成の指導・支援を行うことを札幌市と協定しています。
シニアサロン立ち上げに向けての事前相談は4件ありましたが、立ち上げして運営に至る団体はありませんでした。

3. もみじ台管理センター有効活用事業支援
日興美装工業株式会社が札幌市から受託している、市営もみじ台団地管理センターの有効活用事業と連携し、運営に協力しながら、地域住民の高齢者に対して見守りや支え合い活動を推進しています。
(1)もみじ台管理センター運営業務
担当者2名を雇用し、受付業務、図書館業務等を支援しました。
(2)もみじ台地区支え合い活動
地元ホクノースーパーにて月2回、スーパー入り口で専門機関と連携して「まちかどよろず相談」を10時から15時まで開催しました。

Ⅳ. 役割づくり事業の展開
1. 受託事業
(1)サービス付高齢者向け住宅登録事業(北海道、札幌市の委託)
サービス付き高齢者向け住宅登録制度は、平成28年9月で満5年となり、登録期間が満了する事業者が、更新手続きすることから登録作業の業務量は急激に増加することとなり、北海道、札幌市とも登録業務に従事する職員を1名ずつ増員し、それぞれ2名体制での運営としました。
(2)中国・樺太等帰国者支援事業(北海道社会福祉協議会の委託)
1980年代以降、市内には100人ほどの中国・樺太等帰国者(残留邦人)がおり、帰国者の高齢化に伴い、医療・介護など様々な問題を抱えております。
このためシーズネットでは、帰国者が地域で孤立しないように、「介護予防運動&お茶サロン」を、月1回もみじ台管理センター(平成27年7月から)と手稲区前田の市営住宅集会所(平成28年10月から)の2ケ所で開催して、民生委員などとの相互理解と交流に結び付く「場づくり」を行っています。(参加延人数 437人・厚別区もみじ台(12回開催・延348人)・手稲区前田(6回開催・延89人))
(3)札幌市保養センター駒岡の文化講座支援
札幌保養センター駒岡が開催する初心者麻雀講座に、マージャンサークルの会員が4月から翌年3月の1年間、毎月4回にわたって開講し、同センターの文化講座の活性化に貢献しております。

2. 自主事業
(1)北海道孤立防止ネットワーク事業
平成26年度から自主事業の「北海道孤立防止ネットワークセンター」として、孤立防止に貢献するため、見守り・支え合いの環境づくりに向けて啓蒙活動を中心に各種活動を行っております。主な内容は①相談窓口 ②出前講座 ③セミナーなど開催しております。
≪セミナー開催≫
一般財団法人札幌市住宅管理公社からの委託事業として「住まいの情報セミナー」を市民ホール等を会場として全6回開催しました。
≪団地サミット開催≫
公営住宅管理会社(北海道住宅管理公社、株式会社URコミュニティ)が連携して、地域の高齢者、障がい者、子育て世代等の世代間コミュニティの在り方等を提唱するサミットの企画運営を行いました。
日 時:平成28年9月17日(土)11:00~15:00
場 所:札幌市社会福祉総合センター 4F 大ホール
テーマ:「地域のつながり合い、ささえ愛」
形 態:出店サロンによる模擬体験と軽スポーツ・文化交流の体験
(2)認知機能低下予防(脳活塾)事業
昨年1月より認知機能低下予防を目的とした塾を開講しました。
運動療法と学習療法をメインに塾生同士のコミュニケーションと居場所づくりにも力を入れています。
今年度の実績は延べ登録人数45名、開講日数145日、その他サービス付き高齢者向け住宅、UHB大学、町内会、マンション自治会など出張脳活塾にも対応しました。
(3)話し合いたいサポーター(傾聴)派遣事業
前年度に引き続き派遣事業を継続しています。
今年度は、2人のボランティアが、高齢者住宅2ケ所、個人宅1ケ所の3ケ所に対して延べ130回訪問し傾聴を行いました。
(4)福祉サービス第三者評価事業
今年度から福祉サービス第三者評価事業の評価機関として登録しました。
事業開始にあたって7月2日に「保育サービスの第三者評価の動向」をテーマに厚労省の担当専門官を招いて研修会を行い、50名の参加がありました。
なお、実際の第三者評価は、営業活動を積極的に行わなかったため実績はありませんでした。

3. 市民ボランティアへの積極的な参加
(1)札幌市大通花壇ボランティア
シーズネット10周年を記念してスタートした、大通り公園花壇ボランティア活動は6年目を迎え、大通公園西3丁目にあるボーダー花壇について、4月~10月までの毎週木曜日、苗植え、花殻取り等を参加者43名を4班に分け実施し、市民や観光客から喜ばれました。
(2)森林再生団体型森林づくり事業
平成17年の台風で大量に被害が発生した、野幌原生林風倒木再生事業に平成18年から参加し、担当する0.2ヘクタールのシーズネットの森で下草刈り、ツル切り、育成調査等を20名で実施しました。
平成28年5月北海道森林管理局長から「国民の森林づくり功労者」として表彰されました。また、札幌市水源の森での植樹の体験や森林講演会の開催などを行いました。

Ⅴ. 地域協働への取り組み
1. 町内会との協働
鉄西地区町内会と平岸地区町内会に加入し、地域活動に積極的に協力しています。
特に鉄西地区にあっては、鉄西連合町内会が中心となって、住みよい地域づくりを図るため、約30の各種団体が参加する「鉄西コミュニティネットワーク会議」に参加し啓発活動などの連携・協力に努めました。

2. イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン
全国のイオングループが展開している「イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン」の札幌苗穂店に団体登録し、会員の皆様に毎月11日のイオンデーに黄色いレシートをシーズネットの指定ボックスに投函していただくよう、お願いするとともに、事務局員がイオン苗穂店に出向き、買い物客に黄色いレシートの投函を呼びかけた結果、37,000円のギフトカードを受けることができました。

3. 「あんしん住まいサッポロ」への協力
シーズネットのホームページに「あんしん住まいサッポロ」の紹介画面をアップするとともに、問い合わせの取次など日常的に協力しています。また、「シニア住まい情報誌」についても、今年度は104冊を売上げ、販売に貢献しました。

Ⅵ. 事務局運営
1. 15周年記念行事の開催
平成13年にNPO法人として創立して、今年で満15年を迎えたことから「創立15周年記念の集い」を実施し、「15周年記念誌『きずな』」を発刊しました。
(1)創立15周年記念の集い
平成28年7月1日エルプラザにおいて開催し、会員及び会員以外、約230名の参加があり、理事長の開催挨拶、札幌市社会福祉協議会常務理事宮川学さまの来賓ご挨拶のあと、五輪橋産科婦人科小児科病院名誉理事長丸山淳士先生による記念講演、シーズネットの近況報告、会員代表3名による15年の活動の歩みの語らい、弦楽二重奏の生演奏と記念行事を進行し、最後にシーズネット合唱団によるシーズネット讃歌を合唱して式典を終えました。
(2)15周年記念誌「きずな」発刊
創立15周年を迎えるにあたり、平成28年3月に事務局を中心に5名の実行委員を選抜し作業を進めました。記念誌の名称については、10周年記念誌の「きずな」を踏襲することとし、発刊に要する費用については、寄付金・広告等での協賛をお願いした結果、多大なる協賛金により賄うことが出来ました。
また、発刊にあたり、北海道知事高橋はるみ氏、札幌市長秋元克広氏よりお祝いの言葉をいただき、記念誌に彩を添えることができました。
記念誌は、2,000部を印刷し「創立15周年記念の集い」参加者、全会員、記念誌発刊に協賛いただいた関係機関の方々に配布するとともに、パンフレットの代替品として各種行事で配布しました。

2. 常勤職員雇用の環境づくり
財政基盤を確立する基幹となる収益事業を見出すことができず、常勤職員の雇用環境を創りだすことができませんでした。

3. 事務管理体制の強化
(1)認定NPO法人として所轄庁への期限内報告の励行、開示書類の整備と開示体制を整備するとともに、ホームページで公開する等を実施しました。
(2)マイナンバー制度の施行にも適切に対応しました。

4. 新入会員オリエンテーション
新入会員オリエンテーションを毎四半期ごとに(4・7・10・1月)開催し、41名の参加がありました。
参加率は30%程度でしたが、新入会員の入会動機等を発表していただき、シーズネットの事務局の役割、サークル活動の現状、シーズネット通信の読み方などについて説明した後、シーズネット活動への参加を呼びかけました。

5. シーズネット通信の発行とホームページの活用
(1)今年度のシーズネット通信は、通巻175号から186号までを毎月発行し、会員宛てに送付するほか、札幌エルプラザ、札幌市生涯学習センター(ちえりあ)、道立市民活動促進センター、イオン発寒店の広報スタンドへ掲出していただくとともに、町内会、各種福祉団体、行政の出先機関、各マスコミ等へ配布しました。
(2)ホームページについては、毎月新たな情報をアップするとともに、公共的に有益と思われる行事については重点的に公表しました。

6. 各種会議の開催
(1)通常社員総会の開催 1回(平成28年5月25日(水) 札幌市民ホール 出席者 565名(出席者73名 委任状492名))
(2)理事会の開催 2回(平成28年5月7日(土)・平成28年10月29日(土)於シーズネット研修室)
(3)運営会議 12回(毎月1回・業務理事及び事業担当責任者の12名)
(4)スタッフ会議 12回(毎月1回・事務局員全員参加)

現在特に力を入れていること
  • 孤立防止、地域連携ネットワーク事業(安心して暮らせる老後のために)
  • 高齢者の住まい関連事業(市民のための住み替え情報の提供と相談業務)
平成29年度 事業計画書(案)(平成29年4月1日~平成30年3月31日)
1.基本的な方針
私たち認定NPO法人シーズネット(以下「シーズネット」という。)は、創設者である岩見太市前理事長が掲げた「安心で豊かなシニア人生を創造すること」を使命として、「仲間づくり、居場所づくり、役割づくり」を活動の柱に据えて歩んできました。
そしてそれらの結実として「支え合い」の社会を実現しよう、というミッションを掲げて活動してきたところです。
一方、この間の社会の状況は、少子高齢化と人口減少の進行に伴う様々な問題が顕在化してきており、私たちシニアの生きていく環境へも大きなしわ寄せが余儀なくされてきております。
私たちは、このような社会的背景の中、「地域家族の時代」を手本として、希薄化して繋がりが無くなっていく社会の現状に対し、地域が家族のような役割を果たす取り組みを継続することを通して、シニアの心身の健康を増進し、社会参加、社会貢献に寄与する活動を推し進めたいと思います。
特に今年度は、昨年度に会員の皆様から頂いたご意見等を反映し、「マネジメントできる組織」を目指し、シーズネットの将来像を見据え、中長期計画を策定する年にしたいと考えております。
昨年アンケート調査を実施して皆様からご意見を頂いた項目を大まかにまとめますと、次のようになります。①入退会の情報把握、特に退会の事情を分析し改善につなげる、②サークル立ち上げやボランティア活動などの相談窓口の設置、③会員の特技や資格などを把握してボランティア活動などに役立てる、④地域ごとの会員交流の場づくり、⑤広報活動の拡大、⑥サークル活動のPRや、サークルが他団体イベントに参加するなどの取り組みなどです。会員管理、事務局体制、サークル推進体制等様々な課題が出てきております。これらの課題にいっぺんに取り組むのは至難の業ですが、できる項目からシステム化して行きたいと思います。
地域が、仲間が「仲間づくり、居場所づくり、役割づくり」を通して繋がっていける。そんな夢をすこしでも実現するために、シーズネットは新たな歩みをはじめたいと思います。

2.事業計画
(1)会員等への調査研究事業を行い、認定NPO法人としての組織の将来像を検討し、中長期計画を策定します。
(2)認定NPO法人としての活動への賛同者を増やします
(3)多様な活動の場の提供による「仲間づくり」の推進
<重点目標>
① サークルの数を増やし、会員数1,000名台を維持します。特に趣味活動を充実させるため講師陣の発掘に努めるとともに、個人レベルの楽しみだけに終わらせるのではなく、その成果や果実を地域や社会での活動に結び付けるよう努めます。そのためにも、推進会議との連携を一層密にするよう図ります。
② 各支部の活動については、従来通り支援をしていきます。引き続き支部代表者会議を開催し、支部活動の在り方について支部代表者と検討する場を持ちたいと考えております。
③ 会員向けの研修や勉強会の場として、また、新規会員獲得の機会として「知恵袋講座」をいっそう充実していきたいと思います。
④ 会員の交流の場を定期的に設けます。また、サークル活動の発表の場及び市民への周知・啓蒙の場として「シーズネット祭り」に取り組みます。
⑤ サークル立ち上げやボランティア活動などの相談窓口を設置します。
⑥ サークル活動のPRに努め、サークルが他団体イベントに参加するなどの取り組みを推進します。
(4)地域での「居場所づくり」の展開
<重点目標>
① 地域交流サロンこのはなの活動の充実をはかります。
② 厚別区もみじ台管理センターの運営に協力し、もみじ台地区の住民の地域支え合い事業に協力します。
③ 札幌市サロン運営補助事業に協力し、市民のサロン立ち上げの技術的アドバイスを行います。
④ 「団地サミット」など公的住宅等を中心に共通の課題である孤立防止に向けての講演、シンポジウムなど開催します。
(5)社会貢献活動による「役割づくり」の展開
<重点目標>
① 北海道と札幌市から委託されているサービス付き高齢者向け住宅登録事業について、作業体制を整備し、堅実な運営を行います。
② 自主事業として「北海道孤立防止ネットワークセンター」を運営し、引き続き地域での孤立防止対策に取り組みます。具体的な取り組みとしては、全市の町内会等での懇話会、市民向けセミナーなどを開催します。また、住まいの情報セミナーの開催を引き続き支援します。
③ 生活支援を必要とする高齢者へ、介護保険外サービスとしての生活支援を提供できる事業化を目指すとともに、介護保険外サービスを提供する団体を紹介するガイドブックを製作し、必要とする団体・個人に情報提供します。
④ 「大通り花壇づくり」や「森林づくり事業」などに取り組む会員を募り、市民ボランティア事業に積極的に協力します。
⑤ 北海道社会福祉協議会から委託を受けて実施している「北海道中国帰国者支援事業」を引き続き実施します。
⑥ 札幌市社会福祉協議会が指定管理者として運営する、札幌市保養センター駒岡、札幌市中央老人福祉センターで開催する文化講座を支援します。
⑦ 「福祉サービス第三者評価」事業の評価機関として、評価活動を行います。
⑧ 高齢期の認知機能低下に備えて、認知機能低下予防講座「脳活塾」を開講しましたが、さらに講座の充実と受講者の拡大を図るとともに、認知機能低下予防講師の養成にも着手します。
⑨ 高齢者向け住宅や施設などへの傾聴ボランティア「話し合いサポーター」の派遣事業に引き続き取り組みます。
⑩ 会員の特技や資格などを把握してボランティア活動などに役立てる仕組みづくりをします。
⑪ 地域課題解決に向けて、団塊の世代を取り込めるようなソーシャルビジネス分野の進出について、他の団体とのネットワークづくりと連携して実現を目指します。
(6)他団体とのネットワークづくり
<重点目標>
① 各種助成金の活用により、シーズネットの目的に沿った新たな活動を展開できるよう検討します。
② 姉妹法人である「あんしん住まいサッポロ」と連携して、高齢者の住まいの相談などの活動に協力します。
③ シニア人生の多様なニーズに対応するため、他のNPO法人や民間企業とも積極的に連携して、課題解決に努めます。
④ 鉄西地区町内会、平岸地区町内会など、日ごろからお世話になっている団体との連携・協働に努めます。
⑤ 札幌市の「空き家対策事業」に協力し、関係する団体と連携して、安心・安全な地域づくりに努めます。
(7)事務局運営
<重点目標>
① 組織マネジメントにかかわる常勤社員が雇用できる環境づくりに努めます。
② 文書管理規則をはじめとする、各種規定の適正運用により認定NPO法人として適切な組織運営のための事務管理体制を強化します。
③ 組織運営体制に基づく担当分掌は適正に遂行します。
④ 総会議事録、理事会議事録、役員体制等の情報公開を積極的に行います。
⑤ 新入会員のオリエンテーションを四半期ごと定例に開催し、NPO活動の理解を深めるとともに、リーダーとして資質の高い会員の掘り起こしを図ります。
⑥ シーズネット通信の毎月発行を継続し会員へ送付する他に、公共施設の掲示ラックの活用、広報活動団体への送付、ホームページの活用等を通じてシーズネットの活動を広く周知する活動を継続して行ないます。
⑦ 入退会の情報把握ができるように会員管理のあり方を検討します。特に退会の事情を分析し、退会者を少なくする取り組みを検討します。

定期刊行物
  • シーズネット通信(毎月1200部発行)
  • シニア住まい情報さっぽろ(2年に1回発行・2013年版は4000部作成、約400件の高齢者向け住宅の紹介)

役員名簿

活動概要 役員名簿 総会資料 定款
役 職 氏  名 役 職 氏  名
理 事 長 奥田 龍人 理  長 國本 正雄
理  事 千秋 憲博 理  事 山根 勝利
理  事 杉谷 憲昭 理  事 青木 基成
理  事 大島 康雄 理  事 山本 純子
理  事 宮村 善英 理  事 笠谷 明司
理  事 西原 桂子 理  事 吉田 綾子
監  事 篠塚 正徳 監  事 小野 忍
平成29年6月1日~

総会資料

活動概要 役員名簿 総会資料 定款

定款

活動概要 役員名簿 総会資料 定款


シーズネット定款(2014/9/10~)

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