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中国・樺太等帰国者支援事業

中国・樺太等帰国者支援事業の概要

北海道社会福祉協議会からの委託事業として平成26年より事業を開始しました。

当初は、 中国・樺太からの帰国者が多く住む厚別区を中心として、年2回程度の頻度で開催して参りましたが、帰国者の多くが高齢となり、介護を要する状態となる方も多く、特に一世世代の方の多くは日本語が不自由な方も多く、見守りなどの支援がなかなか出来ない状況となっていることから、介護予防講座とサロンをセットとした「介護予防サロン」を平成27年7月より毎月もみじ台団地管理センターを会場に、また、平成28年10月からは市営前田住宅集会所を会場として開催しています。

シーズネットの担当者のほか、町内会の役員や民生委員、講師を務める大学の先生、通訳ボランティアなどにより運営をしていますが、ごく限られた人たちによる支援ですので、興味のある方や支援に協力をしたいとお考えの方は是非「介護予防サロン」を覗いて見て下さい。

これからの開催予定・新着情報

帰国者支援・介護予防教室(2024.3)

厚別区

  • 日時:令和6年3月17日(日) 10:00~12:00
  • 会場:もみじ台管理センター 2階ホール(厚別区もみじ台北7丁目1-1)
  • 準備:運動しやすい服装と靴、汗ふきタオル・飲み水・マスク
  • 対象:厚別区内居住の中国・樺太等帰国者他

詳細は下記案内をご覧下さい。

手稲区

  • 日時:令和6年3月12日(火) 13:00~15:00
  • 会場:市営住宅前田7条集会所 (手稲区前田7条12丁目)
  • 準備:運動しやすい服装と靴、汗ふきタオル・飲み水・マスク
  • 対象:手稲区内居住の中国・樺太等帰国者他

詳細は下記案内をご覧下さい。

帰国者への支援制度・機関

永住帰国した帰国者一世は高齢化が進み、地域社会での孤立化が深刻な問題となっています。また、来日した二・三世家族は、言葉や生活習慣の違いに加え、厳しい経済状況下、職場や近隣、学校などで、さまざまな適応上の困難に直面しています。

中国帰国者支援・交流センターは全国7つのブロック毎に開設され、帰国者とその家族が、周囲の人とのつながりの中で、それぞれの世代にふさわしい「自立」を実現できるよう、日本語学習支援、交流事業、地域支援事業、生活相談事業、情報発信事業(首都圏センター)、普及啓発事業などを行っています。

(中国帰国者支援交流センターHPより)

【お問い合わせ先】
NPO法人シーズネット(担当 青木)
TEL:011-717-6001 / FAX 011-717-6002
住所:札幌市北区北10条西4丁目1 SCビル2階
北海道中国帰国者支援・交流センター
TEL:011-252-3411 / FAX 011-252-3412
住所:札幌市中央区北2条西7丁目かでる2・7 3階

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