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新時代を創る高齢者の経験と活力ネットワーク

SEEDSNET

Senior’s Experiences and Energies for Developing New Systems by

Networking Elderly people Team

高齢者による新しい仕組みづくりの種になりたい。こんな気持ちを込めました

互いの個性や経験を認め合い、それを活かす活動が待っています

 

 

巻頭言

シニアこそAIを活用しよう!

NPO法人シーズネット理事長 奥田 龍人

時代は目まぐるしく進化し、シニアにはついていけないことも多くなりました。その筆頭がデジタル機器の活用ではないでしょうか。 今や飛行機に乗るにも、WEBで予約し、スマホに送られてきたQRコードで搭乗するのが標準になりました。まだ紙でも対応してくれますが、いつまで続くやら。私も夫婦で旅行した際、申し込んだ私のスマホにしか搭乗情報が届かず、往生したことがあります。道民ポイントや行政サービスなどもスマホでの手続きが増えています。 そんなわけで、スマホはもはや日常生活の必需品です。会員の皆さんもLINEやPayPayなど、便利なアプリを使っている方が多いのではないでしょうか。 そうなると、次はAIです。近頃のAIの進化は凄まじく、情報を調べる際、Googleなどで検索するよりAIに直接尋ねる人も増えているようです。私も昨年来その便利さにはまり、文章の推敲からチラシ作り、旅行計画まで、AIにお願いすることが多くなりました。 使ってみて思うのは、AIはシニアにこそ向いているということです。質問すればすぐ答え、さらに詳しく調べる手掛かりも示してくれます。自分の「ヘンテコな文章」も、それなりにきれいな文章にまとめてくれます。要するに「タイパ(タイムパフォーマンス)」がいいのです。 一方で、使えば使うほど「これでは人間は馬鹿になるなあ」とも感じます。断片的な考えを丸投げしても、それなりの答えにしてくれるからです。小・中学生が読書感想文をすべてAIに書かせてしまえば、自分で考え、文章にする力が育たないでしょう。大学生のレポートも同じだと思います。 その点、シニアは思考能力がすでに出来上がっていますから、AIを「考える代用品」ではなく、「考えるための道具」として使えばいいのです。AIとのやり取りから、新しい知識や発想を得ることもできます。シニアは行く先短いがゆえに、むしろタイパを考えた方がいい、と私は思っています。 現在はChatGPT(チャッピーという愛称もあります)、Gemini、Copilotなどが無料で利用できます。例えば「3泊4日、予算○万円で○○へ旅行したい。おすすめのコースは?」と聞けば、かなり参考になる計画を作ってくれます。まずは身近なことから質問してみてはいかがでしょうか。 ただし注意も必要です。AIは必ずしも正確ではなく、もっともらしい間違いを答えることがあります。大切な情報は必ず裏付けを取ること。私も北大祭ツアーのチラシをAIに作らせたところ、案内する学生の手が3本になっていたことがありました(笑)。 また、氏名、住所、電話番号などの個人情報や、外部に知られては困る情報を安易に入力しないことも大切です。 AIは「何でも知っている先生」ではありません。しかし、使い方さえ間違えなければ、シニアにとって実に便利な相棒です。食わず嫌いにならず、皆さんもAIと付き合い始めてみませんか。 ちなみに「AIも含めスマホをもっと使いこなしたい」という方には、毎月1回「スマホを楽しむ会」を開催しています。講師は嶋崎事務局長。デジタル庁の「デジタル推進委員」に任命されている専門家ですが、とても優しく教えてくれます。スマホをもっと活用したいという方は、ぜひご参加ください。

 

シーズネット新事業-第三者評価事業

平成28年度より、特別養護老人ホームと保育園を対象として第三者評価事業を開始いたしました。

詳細は上部のメニューより第三者評価事業またはこちらのリンク先をご覧下さい。

第三者評価とは、利用者本位の福祉の実現を目指し、利用者でも事業者でもない第三者(評価機関)が福祉施設・事業所と契約を締結し、サービスの内容、事業者の経営や組織マネジメントの力等を評価し、結果を公表する制度です。

 

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