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北海道孤立防止ネットワークセンター

孤立死ゼロの社会を目指して

北海道孤立防止ネットワークセンター

高齢者の孤立死防止に向けた様々な事業を進めています

孤立防止ネットワークセンター新着情報

住まいの情報セミナー-暮らしのヒント・シリーズ

住まいの情報セミナー 暮らしのヒント・シリーズ

  • 日 時 :平成29年2月20日(月) 13:30~16:00
  • 場 所 :札幌市民ホール 第1・2会議室(中央区北1条西1丁目)
  • 参加料 :無料
  • 定 員 :80名
  • 第1部 基調講演 「変えよう! シニア世代」
    • 講師 福田 淳一氏 (北海道新聞社 編集員)
  • 第2部 シンポジウム「楽しいシニアの生き方」
    • 倉貫 元美氏 (医療法人豊生会部長)
    • 吉田 綾子氏 (NPOシーズネット合唱団 代表)
    • 寺尾 惇氏 (マンドリン倶楽部 浜辺の会 代表)
    • コーディネーター 杉谷 憲昭(NPOシーズネット)

名称が変わりました

平成19年12月から札幌市からの委託事業として「孤立死ゼロ」を目指して、「サッポロ孤立死ゼロ推進センター」として取り組んで来ましたが、このたび平成26年3月31日を持って委託事業が終了しました。当センターとしまして出前講座、シンポジウム、モデル事業の取り組みを報告書にまとめ一定の成果が得られたと思います。

孤立死の問題は、高齢化の進行や単身世帯の増加などにより増大することが懸念されています。委託終了により事業を止めるのではなく、名称を「北海道孤立防止ネツトワークセンター」として、自主運営してまいりますので、これからも宜しくご指導お願い申し上げます。

高齢者を取りまく環境

核家族化の急速な進行や地域社会の環境変化から、全国的に一人暮らしの高齢者が増加しています。この傾向は札幌市においても同様であり、その中で誰にも看取られずにマンションやアパートで亡くなる「孤立死」の発生が、近年大きな問題としてクローズアップされています。

「孤立死」は、地域機能の低下や隣人への関心の希薄化、介護形態が施設から居宅への移行などによって、今後更なる増加が懸念されています。

北海道孤立防止ネットワークセンターでは、市民からの相談に応じる「相談窓口」の開設や、孤立死防止に向けた勉強会として「出前講座」を開催するなど、様々な事業を実施しています。

そもそも「孤立死」って何だろう?

ひとり暮らしなどの高齢者が誰にも看取られることなく、当人の住居内で突発的な疾病などによって死亡することを一般的に孤立死といいます。発症直後に助けを呼べなかったために死亡するケースが少なくありません。孤立死については明確な定義はありませんが、札幌市では「2週間程度毎程度に見守るものが居ない、独居、または夫婦、高齢者のみ世帯の高齢者」を対象にすすめています。

実施事業

  • 相談窓口

    市民から寄せられる懲りる死に関わる相談事や問い合わせにお答えする窓口を設置しています。

    電話やFAXだけでなく、直接来所いただいてお話しすることも出来ます。来所の際は事前にお電話にて、お申し込み下さい。

  • 出前講座

    集合住宅の管理者や集合住宅に住んでいる方々などを対象に、勉強会や懇談会に出向き、孤立死を防ぐための普及啓発、ネットワークづくりの実現に向けた意見交換を行います。講師派遣などの費用は一切かかりません。

北海道孤立防止ネツトワークセンター

〒001-0010
札幌市北区北10条西4丁目1番地SCビル2F
℡ 011-708-8686 email:koritushi0@yahoo.co.jp

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