シーズネット三重企画運営「いやしの講座」
他人(ひと)にやさしく、自分にも優しく
第2回目講座終了報告 講師:鵜飼久美子氏
タイトル : 「やさしい音色でハーモニー」
このテーマに基づき、認知予防に何をしたら、どんな機能が活性化され、保持、改善、軽い運動等々取り入れ、続ける事の大切さを学ばせて頂きました。何と、歌った10曲、指導の下、リズムは勿論、言葉、感情、情緒、想像力を膨らませて、大きな声を出し全員で歌ったのです。
- もるじ
- ふるさと
- 見上げてごらん・
- 兄弟船
- きよしの・・
- 案山子
- 故郷の空
- 函館の女
- 津軽海峡・・
- 川の流れのように
それぞれの曲を歌う中、あれ! ここ! あ? そうか!伸ばし足らず息切れ、リズムの乱れ、その度に脳に刺激が入ります。これが隠れた秘密、歌の力だと教えて頂きました。
3の「見上げてごらん・・」では、持参された楽器を全員に手渡され、長い短い、個々に音色が違います。(初めて見る、触るの体験でした)指導の下、太鼓を打つ一人を含め、リズムを取りながら歌い、鳴らします。その音色、正に癒し、身体機能につながる楽器だったのです。
※音楽の三要素
1メロデー 2リズム 3ハーモニー
歌うことによってそれぞれの機能が活発になる。 (市川 洸美)