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11月 01

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シーズネット京都

コロナウイルス禍に想う ~新しい時代の波の襲来か?~

この度のコロナウイルス感染は、第2波を受け、世界的に感染者が増大の一途をたどっています。そんな中、我が家に送られてきた町内会の回覧板に「コロナ中お見舞申し上げます」との挨拶文がありました。それは恐らく町内会幹部の方のユーモア発案でしょう。それを見て、この夏の猛暑とコロナウイルス感染でイライラしていた私の顔もほころびました。

この度のコロナウイルス禍で、私たちの生活習慣や仕事のやり方、さらに社会活動ルールも変えなければならないほどの影響を受けています。ここで考えてみると、この地球上で私たち人間は一番上位の生きものとの思いで自然環境を勝手気ままに、開発の名のもとに森林など伐採してきたことを考え直すよう、天の神様の啓示を受けているのかもしれませんね。地球上で人間が安心して生きていくためには、あらゆる生物と仲良く譲り合って共存するよう真剣に考え直す、いい機会と考えるべきしょうね。また別な見方をすれば、今は新しい時代の波が押し寄せてきているようです。それはデジタル化社会です。例えば、人と人の交流は大切ですが、その手段が変わりつつあります。これからはデジタル機器を使った交流が主体になるかもしれません。

現在、ただウロウロ慌てるだけでなく、やって来る新時代に対応したやり方を先取りした見方や考え方をしては如何でしょうか。

理事長 村田 忠

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