私のこころの風景 北の大地の「ねんりんピック」でナイスショット!!
川村智子
「ねんりんピック」は愛称で正式には全国健康福祉祭。60歳以上の高齢者を中心とするスポーツ、文化、福祉の総合的な祭典で昭和63年スタート。
第22回北海道・札幌2009は、「ねんりんに夢を大志を青春を」テーマに8,504人(内女性2,692人)が参加、平均年齢68歳、21種目が行われました。
三重県の選手3名は60歳代2名、私が78歳で北海道を代表する札幌ゴルフクラブ・輪厚コース176名選手が競技ゴルフなので全て歩いて回る!!
女子プロの公式戦と同等の難度の高い距離も長い、年齢もハンディキャップも加味されず残念ながら思うような成績は残せませんでした。それでも県代表としての責務を全うすべく全力を尽くした「達成感」は言葉に言い尽くせないほど、「同組の選手に励まされ最終ホールを終えた時には張り詰めていた気持ちが急にガクッとなり涙が出ました」
表彰式には感動的なサプライズがありビックリ!!ゴルフ大会の「最高齢者賞」を、ねんりんピック大会会長の高橋はるみ知事から直々に頂きました。
40年近くゴルフに打ち込み、競技ゴルフでもクラブチャンピオンに何度も名を連ねてきましたが、全国規模の大会での表彰は初めてのこと、夢のようなひと時でした。
