高齢者にとって必要なこと～教育・教養そしてAI～
令和2年の元旦を会員の皆様は清々しいお気持ちでお迎えになられたことと思います。今年も会員の方の方お一人おひとりが無事に温和で過ごせますよう、そして私達のNPOシーズネット京都も大きなトラブルもなくつつがなく過ごせますよう期待したいものです。
さて高齢者にとって必要なこととは何でしょうか、巷では色々なことが言われています。
シーズネット京都でも、「三づくり」として「仲間づくり」、「役割づくり」、「居場所づくり」の三点を主張しています。これについてもう少しユーモア的表現があったら楽しいだろうな～と常々ぼんやり思っていました。
さて、過日幹部の会合があり、その時幹部の一人が「高齢者が元気に長生きするには三つのことが必要だ！」と言い出しました。それは、「①教育、②教養、そして③AIである」とのこと。そこで詳しい説明を求めると、「教養とは、今日行くところがある」「教養とは、今日用事がある」(この二つは既に広く知られている)、更に重要なことは「AIとは、え～人に逢える」、だと言いました。
これを聞いて、一同なるほどとそのユーモアに拍手喝采しました。
高齢者はこのように思って、ユーモアのある明るい気持ちで日々感謝して過ごせば楽しいでしょう。 (理事長 村田 忠)
