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7月 01

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第22回総会の報告

NPO法人シーズネット理事長 奥田 龍人

シーズネットの年次総会が5月30日(火)にカナモトホール(札幌市民ホール)で、26名の参加者により開催されました。委任状を含めた出席は74名で正会員総数129名の過半数を超えており、無事総会が成立しました。

総会では少ない参加者ながらも活発なご意見をいただきましたので、当日参加できなかった会員の皆様にもご報告いたします。

【質問】新入会員のオリエンテーションの出席状況について教えていただきたい。
【理事者答弁】以前は郵送による案内だけで1割程度の参加者だったが、オリエンテーションはシーズネットの理念を伝える大切な場でもあるのでなるべく参加してもらおうと取り組むこととし、電話での参加要請を行うようになった結果、現在は半数程度の参加を得るようになってきた。今後も、理念を伝える大切な場として、電話等での参加要請を継続していきたい。
【意見】昨年、会員に対しボランティアに関するアンケート調査を実施し、通信でその結果が報告されたが、アンケートをして終わりということではないと思うので、この結果を今後の活動にどう反映するのか検討していただきたい。
【理事者答弁】ご指摘の通りで、この貴重なアンケート結果をどう活かしていくか考えたい。運営会議の決まったメンバーで検討するより、ボランティア活動に興味を持っている会員などを交えた検討委員会的なものを立ち上げて検討する場を設けたい。
【意見】イオンの黄色いレシートのキャンペーンである程度の寄付金があり、それで購入したものなどの紹介もあった。大変良い取り組みと思う。しかし、黄色いレシートをどのように事務局に届けたらよいのかわからない会員も多いと思う。サークルに参加した時に持参してリーダーが集めるなどの工夫をしてもよいのではないか。
【理事者答弁】ご指摘のとおり、事務局まで持参するのが難しい会員のための利便性を早急に検討したい。

これらの貴重なご意見を受け止め、運営会議で話し合い具体的な対応策を決めて皆様にお示ししたいと思います。なお、黄色いレシートについては、推進会議の開催時にBOXを設置することとしました。流れとしては、サークル等の参加者に働きかけてサークルの開催時にレシートを持ってきてもらうことと、そこで集まったレシートを推進会議の時にリーダーが持参してBOXに入れることになります。

また、事業計画のうち実施未定だった「シニア提言の集い」は助成金が認められず開催を見送ることとしました。一方「窓拭きボランティア」は助成金が認められ、今年度のボランティア事業として行うこととしました。ついては窓拭きボランティアを大募集します!(詳しくはチラシ参照)

さて、令和3年度決算、令和4年度予算については、今回もダイジェスト版を作成しましたので、添付します。ご参照ください。

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