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2月 01

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会員の広場(2022.2)


短歌

早春の港を離る巡視船
  雪だるまレンガの館灯一つ (川口 昭二)

五行歌の会会

利尻島
夏は素晴らしい利尻富士
冬は荒れる海吹雪の音
冬の風物詩
幼友達はどうしてるかな (福栄真理子)

灯油高
厚着でしのぐ我
一日百万円の政治費
改正出来ぬ国会
根っこが腐ってイルンデナイカイ (西村 芳光)

短歌

静かなり鳥達のみな何処へか
雪を散らして飛び立つ一羽 (本田 征子)

若々しき気品を湛える愛子さま
ティアラも共に輝き放つ (小西 和子)

川柳

鉛筆の先が知ってる胸のうち
ネイルして空にかざして玉手箱 (田村 ノブ子)

しなやかにまぶしさ届く老いの日々
不器用に生きる楽しさ試す日々 (浜 正吉)

ザクザクとツルンツルンは交差点
筋トレは弱ったモモの痛みとる (ホヤ レイ)

投稿五行歌

老いて
ここから
生きていくのは
タイヘンなの
だから支え愛 (雪だるま)
シーズネット20周年記念誌「きずな音声版」

私は委嘱された20周年記念誌の編集委員も無事終え、新たなもう一つの挑戦としてこの記念誌の音声版の作成を考えて、早速その作業を始めました。

ところでこの20周年記念誌1ページから34ページまでに使用されている文字の数は、全部でなんと約29000字もあるのです。音声版を作成するにはこの文字を全てナレーションに変換する必要がありましたが、最近は便利なソフトがあって文字を入力すると男性、女性別々の声でナレーションに変換できるものがありこれを使ってみました。

ただ漢字の不正確な読み方が多少あったりして、その都度そこの部分だけはひらがなに直す作業がありました。

校正用に作成されたPDF版から文字をコピーしてページや項目ごとに少しずつ貼り付け作業を進めすべての文字のナレーションへの変換が終え、続いて画像とナレーシヨンを合わせる作業に入りました。これには動画編集ソフトを使用してそれぞれのナレーションの長さに合わせて静止画の挿入を行い、タイトルを付けて完成となりました。

動画についてはサークル活動と裏表紙のシーズネット讃歌を入れましたので。ご覧いただくことをお勧めします。この音声版をご覧いただけるのはパソコン、スマホ、タブレットが必要ですが、ご希望の方はezoshika1959@hokkaido.email.ne.jpへメールで件名「音声版希望」と氏名を記載して送信いただければ折り返しご覧いただける「URL」をお知らせします。(所要時間1時間45分) (清田 実)

シーズネット合唱団「20年のあゆみと思い出のひとこま」 NO.8


2012年 9/28 岩見太市代表の著作「地域家族の時代」出版記念講演会と記念パーティーが札幌サンプラザで開催されました。孤立しないシニアライフのため従来の価値観や発想を変えた新たなシニアライフのグランドデザインの創造を、と提言。

2013 5/29 「春うらら会」定期的な施設訪問。団員による工夫ある楽しい発表は入居者や家族の皆さんに大変喜んで頂けました。団員の演技もプロ級に。

2013 6/25 社協福祉バス利用のお陰で毎回快適なバス旅行。滝野すずらん丘陵公園で庭園散策の後、定山渓ホテル森の謌でデリシャスランチ!午後は和室で楽しい交流会を満喫した楽しい一日でした。
絵手紙教室


江崎  弘子

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