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7月 28

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函館支部便り

「新型ウィルスが報じられる中で」

新聞テレビはコロナの話でうめつくされている。二月二十八日の寒い日、日曜マージャンに行くため家を出、バス停の近くで氷に足を取られ転び、痛みをこらえ何とかバスに乗りマージャン仲間に迷惑をかけずに終え、帰りは仲間のひとりに親切に家まで送って頂き本当に助かりました。

それから四~五日、なかなか痛みが取れず整形クリニックに行くと骨折していますと写真を見せられ、ギブスに松葉杖で家に帰るが、しばらくはぼう然。宅配は取っているから食べる事は出来るが、何をするにも何と不自由な事か。

何日かして孫娘が来てくれる。スマホ片手に身の回りを手伝ってくれて一週間程で帰るしばらくして息子から電話、「どうなの~?」と。

先日、先生が順調に良くなっていると話し、良くなったらもう一度函館山に登ってみたいと云ったら「年を考えなさい!」と小言が長ーい。 足だって老骨、足だけは元気と過信していた。もう無理は出来ない。三月末ギブスがとれる。暖かくなったら、土を起こしてナスとトマトも植えたい。

五稜郭の掘の廻りも歩きたい。たまには出かけて友人とオシャベリもしたい。ヘタなマージャンも続けたい。これからはあわてず、ゆっくりゆっくり。それにしてもコロナで人々がパニックになっている。世界中の人が脅威にさらされ・・・、早く先が見えてほしい。 先日テレビでips細胞研究所長の山中教授の言葉「人間はいま試されています」が心に残りました。 (函館支部  駒林 美代子)

「遊びと仕事」

自分の1ケ月の予定表には、仕事5~6日、サークルが10日程が印されます。私にとって充実した日常のスケジュールです。

面接時、週に1.5日程度の就業条件にとまどったようでしたが、2ケ月後にOKの電話を頂き、4ケ月経過しております。採用頂いた会社には感謝です。仕事に向かう当日迄段取り等の予習を済ませ、無事終業し、帰宅する時の解放感は現役時代を思い出させます。

ちょっと置いて、復習そして次の仕事の予習とその次に来るサークルをワクワクしながら連想します。サークルは麻雀、各種講座、小旅行等がありますが、なにより仲間と山菜取りや飲み会をやったりと愉しみは多いです。こうした仲間に感謝しながらも、76歳過ぎた当人は、物忘れ、字が見ずらい、足腰痛い等の加速するやも知れない現象とうまく付き合いながら日常を楽しみたいと思ってます。 (函館支部  佐藤 正勝)

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