『レコード鑑賞会』
先日、第４回目のレコード鑑賞会がまちなか文化小屋にて開催されました。
昨今では音楽の媒体がＣＤ、そしてデジタルプレーヤーに移行しネットからダウンロードして楽しむ時代になっています。しかし私たちの世代は音楽を楽しむ＝レコードが主流でした。そして、そのレコードで聞いた音楽が何といっても心の奥に染み込んでいます。
新譜のレコードを購入し、心の準備をしてレコード盤に針を下す。身も心も音楽に包まれた癒しの時間がレコード鑑賞の醍醐味でした。そんなレコード盤もいつしか押入れの肥やしとなっている方もいらっしゃるのではないでしょうか？ということで、眠っているレコードを持ち寄ってのレコード鑑賞を企画・開催しました。幸いにも、レコードプレーヤー・アンプ・スピーカーなどの音響装置を用意していただける方のお力も借りることができました。今回は秋ということで、秋に因んだ曲を聴きました。
『枯葉』『小さな秋みつけた』・・・沢山聞きましたが、曲目は忘れてしまいました！？今回は映画音楽のレコードをお持ちいただき、『シャレード』『エデンの東』『ローハイド』『白い恋人たち』『雨の訪問者』『ひまわり』などを聴きました。もうお一方は『キャラバン』『雨の御堂筋』などをお持ちいただきました。心地よい音色に包まれた穏やかな至福のひと時はあっという間に過ぎました。常連さんもいらっしゃり、またの機会を楽しみにされているとのことでした。
記 吉田 昌和
初めての眺望、美味
旭川のシーズネットでは、二か月に一度ランチ会を計画し、あまり顔を会せる機会のない仲間との親睦を深める事を目的としている。幹事さんは日時、会場、料理等前もって直接調べに行って下さっている。
今回は、少し前に経営主が交替、と同時に一部をリニューアルしたホテルでの会となった。ずい分久し振りにそこの１５階に行くチャンスをいただいた訳である。以前は中華料理店、洋食レストラン、バー等に分かれていたのだが、その境が全てはらわれた事で、旭川の中心のかなりの部分が１５階の高さから見渡すことができその広い会場に入った瞬間「ウワッー」と言葉にならない声が出てしまった。バイキングであり、ずい分色々と食べたが外を眺めながら食べ物を皿にとること何度往復したのだろう。大好きで最後の食べる予定のラーメンはついにお腹がギブアップ。２０名の参加者と共に「ごちそうさま」でした。
記 長澤 節子
