2015年度より第6期介護保険制度がスタートすることとなり、介護報酬の見直しや保険料の見直しが行われ新聞紙上を賑わしていますが、今回（株）高齢者住宅新聞 社長 網谷氏と、NPO法人北海道総合福祉研究センター 理事長 五十嵐氏をお迎えして、市民セミナー2015「孤立しない高齢期の住まいと生活」を開催します。
- 日時：2015年3月28日(土)13:30～（開場13:15）
- 会場：札幌エルプラザ３Fホール（北8条西3丁目）
- 概要：
- 基調講演 「介護保険改正と高齢者住宅」
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講師：（株）高齢者住宅新聞 社長 網谷 敏数氏
内容：いよいよ第6 期介護保険制度がスタートします。介護報酬単価はほとんどのサービスがマイナス改定となり、事業者の経営環境は益々厳しさを増します。反面、認知症ケアや看取り、中重度者向け体制など加算が手厚くなりました。今回の報酬改定が高齢者住宅運営者に与える影響や加算のポイントについて紹介。さらに自治体の要支援者向け地域総合事業や利用者自己負担の1 割から2 割への導入など新制度についても触れていきます。
- 基調報告 「高齢者支援のボランティア活動～傾聴・共食事業を通して～」
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講師：NPO法人北海道総合福祉研究センター 理事長 五十嵐教行氏
内容：特定非営利活動法人シーズネットは本年度、高齢者支援の活動として、「配食・共食サービス事業（WAM 平成26年度者社会福祉振興助成事業）」、「話し合いサポーター（傾聴ボランティア）養成・派遣事業（平成26 年度JT 助成事業）」の２つの事業を実施しています。
この２つの事業に、検討委員として携わった五十嵐教行氏に、事業の概要と高齢者支援のボランティア活動の意義を報告いただきます。 - シンポジウム 「傾聴・共食ボランティア」
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コーディネーター：NPO法人北海道総合福祉研究センター 理事長 五十嵐教行氏
コメンテーター：（株）高齢者住宅新聞 社長 網谷 敏数氏
シンポジスト：受入高齢者向け住宅担当者・担当ボランティア
内容：「配食・共食サービス事業」、「話し合いサポーター（傾聴ボランティア）養成・派遣事業」の２つの事業にボランティアとして参加された方と受け入れた住宅の方、それぞれの立場から事業を振り返り、今後の高齢者支援活動の在り方を探ります。
