「いつまでも元気でいるために」
～私の座右の銘から～
この度のコロナ禍はいつまで続くのでしょうか？こんなに長く続くと予想した人はいたでしょうか？しかも第1波から第3波へと感染者が益々増大しているようです。そして解決のトンネルの出口が未だに見えてこないのは残念です。
しかしこのようなことは、歴史をひもとくと100年に1度程度で発生しているようですね。この度の出来事は、人間は地球が自分たちのためにあるのだと考えたり、人類は万物の霊長だとうぬぼれた人間がガツンと殴られたようですね。
一方、静かに考えて、人間はいくら高齢になっても、いつまでも心身共に元気でいたいものです。私もそのように願って日々努力して生活しております。そのこともあってか、村田(昭和6年生れ)さんは年のわりにはいつも元気ですね。何かやっているのですかと、友人知人からよく尋ねられます。そこで私の生活習慣の一端をご紹介いたします。
私は若い頃から読書が好きで、暇さえあれば、英雄・偉人の伝説や歴史の本を紐解いていました。そして最近、自分なりに座右の銘を作り、生活の指針としております。その座右の銘とは、「一生修行・生涯青春」です。ここで修業とは出来るだけ文句は言わないようにする。そして青春とは常に何か新しいことに挑戦すること。と考えて行動しています。そのためコロナ禍で三密防止が叫ばれている現在、それに対応するため、on-line通信が行えるように、Zoomソフトを組み込んだパソコンが自由に使いこなせるよう年甲斐もなく挑戦しております。そしていつか私のサークル活動「うたう万葉集」がon-line方式で行えることを夢見て努力中です。 (理事長 村田 忠)
