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5月 01

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函館支部便り

最高峰と最海面下

20代の頃富士山に登ることが夢だった。日本一高い(標高3776m)富士山頂に挑戦しようと仲間数人と夢を叶えた。8月昼間の炎天下の中、とてもきつく胡瓜をかじりながら喉を潤し何とか登頂。クタクタになり雲上の人に。登山者がとても多く都会並みの賑わい。ガイドさんが、富士山のように「さん」のつく山には神社があると聞き参拝。帰りは急勾配の下りコース。杖を頼りに砂地をずしんずしんと滑るように、砂ぼこりだらけで下山。先ずは温泉に浸かりホッ!

懲りずに2度目の挑戦は60代。甥に誘われ、今度は夜の登山。山小屋で睡眠をとり、富士山頂で御来光を拝み永輝を頂いてきた。

時は忘れたが、「青函トンネル探検ツアー」歩いて渡ろうに参加。竜飛海底駅までJR。「吉岡定点海面下145メートル地点」の看板があり、すごい所にきたもんだと驚いた。黙々とトンネル内23.3kmを6時間弱で完歩。途中休憩・昼食。帰路はトロッコに乗り吉岡斜坑で地上へ。吉岡温泉で湯に浸かり極楽極楽。用意されたバスで帰宅。

昨年は富山県側から「立山黒部・雪の大谷フェスティバル」へ。標高3000m級の峰々が連なる北アルプスを貫く世界有数の山岳観光ルート。4月の雨の寒い中バスで山頂の室堂まで。標高2450m。雪の壁高さ17m。真冬の格好で散策。さすが観光地、人の数に圧倒。身勝手な体験が出来たのも運が良かった。

今年の日常の変化も健康に恵まれ乗り切れた。明るい年に期待! (森口 まさ子 令和2年12月記)

サッカー

サッカーはグランドとボール1個あれば楽しめる道具のいらないスポーツである。サッカーは紳士のスポーツである。手を使わなければ(ゴールキーパー以外)身体のどこを使っても良い、ルールに従えば危険なプレーきたないプレーをしなければ良いのである。一番のルールは主審の笛に従順でなければいけない。

補佐としてラインズマン2人がサイドライン、タッチライン、オフサイドのチェックをしている。オフサイドとは攻撃側の反則プレーで、攻撃で相手陣内でパスを出す人が蹴る瞬間にパスを受け取る人の位置が問題であり、ボールを受け取った場所ではない。これが攻撃側と防御側のかけひきでおもしろいのである。

日吉にあるフットボールパークでは、クラブチーム、学校、女子チーム等どこかのチームが練習や試合をしています。散歩がてら見に行ってみてはいかがですか。 (布施 良一)

シルバー川柳

  • 脳トレを毎日してます探し物
  • ばあさんの手づくりマスク息できず
  • 妻が言うひとまず預かる給付金
  • テレワークやってみたいが俺無職
  • ゴミ出しの俺とカラスは顔馴染み
  • 円満の秘訣ソーシャルディスタンス
  • 入らない母の入歯で騒ぐ父
  • なぜ吠えるマスク姿の飼い主に
  • 要請をされる前から日々休み
  • 耳鳴りもピーシーアールと音がする

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