
NPO法人シーズネット理事長 奥田 龍人
5月は、様々な団体で「総会」が開催される季節です。シーズネットも5月29日(金)の13:30からエルプラザで総会を開催します。議決権は正会員にありますが、どなたでも総会の傍聴は可能です。会員の皆様にはぜひ、総会にご出席いただきたくお願い申し上げます。とはいえ、諸事情で総会にご出席できない会員も多かろうと思いますので、この紙面を借りて、総会議案の主だった内容を説明します。
まず、昨年度(令和7年度)の事業報告ですが、おおむね、事業計画に沿った活動ができました。
会員数は令和6年度に比べて12名の増となりましたが、旭川支部(+27名)、函館支部(+6名)と支部会員数が増えた効果が大きかったです。
札幌のサークル活動では新しいサークルが6件立ち上がり(スマホ、ボウリング、モルック、ステップ&カラオケ、野いちご、絵本の会)、一方廃止したサークルが7件あり(生涯元気、お抹茶の会、パソコン、ボウリング、短歌、陽だまり、ホテル文化活用)、現在23サークルです。なお、初めての試みですが、絵手紙サークルがシーズネットカレンダーを作成し販売しまして、好評でした。
教養・運動教室も充実を図り、ピアノ教室、卓球教室、太極拳教室、英会話教室、健康チェック、モルック教室を実施しました。また、9月にはインド人留学生の作ったカレーを食べながら、多くの留学生と英語で交流しました。
ボランティア活動では、大通公園3丁目の花壇で春苗の植付から花柄摘み、雑草取り、秋のチューリップの球根植付まで活動しました。野幌森林公園内の「シーズネツトの森」では、とど松50本、ヤチダモ50本を植樹しました。赤い羽根共同募金では、札幌市内10区で募金活動を行いました。共同募金は函館支部でも取組んでいます。これらの活動を支援するためボランティアポイントを付与しました。
また、9月にはシーズネット祭りを開催し、他に会員交流会、住まい情報セミナー、シニアの暮らしアドバイス講座、市民公開講座、地域支え愛サミット、北大留学生のためのガレージセールなど開催しました。
他に、委託事業(サ高住登録事業、有料ホーム届出事業、もみじ台管理センター運営事業、中国帰国者支援事業)を着実に進め、脳活塾や福祉サービス第三者評価事業など自主事業も継続的に取り組みました。
令和7年度の決算は、収入総額25,566千円に対し支出総額25,277千円で、当期増減額はプラス289千円となりました。
次に令和8年度の活動方針ですが、おおむね昨年度事業を着実に継続する予定です。新規事業として、ボランティア活動を表彰する仕組みを設けることとしました。また、サークルがボランティアを行うことを支援する仕組みを創ります。会員の皆様のボランティア活動に少しでも報いることができればと思います。
また、昨年度の事業計画に位置付けながら実施できなかった生活援助従事者研修については助成金の獲得が必須ですが、アクティブシニアが支援を要するシニアを支える仕組みづくりは急務と考えていますので、助成金の獲得等に努めます。
令和8年度予算は、収入総額26,935千円に対し支出総額26,082千円とし、当期増減額はプラス853千円という予算としました。
なんとか、事業計画を着実に遂行したいと決意を新たにしております。
さて、総会当日の16時から会員交流会を行います。総会にはご参加できなくとも、ぜひこちらにご参加いただき親睦を図りたいと思います。皆さまと懇談できる機会を楽しみにしております。


