«

»

4月 01

Print this 投稿

函館支部便り

『函館物語』

今回は、私達が住んでいる「函館」について、私なりに知っている事を少し書いてみたいと思います。

函館市は道南の中核市であり、人口は約25万人(令和2年12月現在)の都市で市の木は「おんこ」(いちい)、市の花は「つつじ」、市の鳥「ヤマガラ」、市の魚「イカ」です。又、世界三大夜景の一つで、ナポリ・香港に肩を並べています。1800年に伊能忠敬が函館山を起点に測量を開始してから現在に至っています。総面積は677平方キロメートルで、”箱館”と呼ばれていた時代が長年続いていました。

函館を舞台にした文学も数々あり、”一握の砂”石川啄木や、”菜の花の沖”司馬遼太郎や、”夏子の冒険”三島由紀夫や、”函館八景”亀井勝一郎等多数の文学者が函館を題材にして作品を残しております。それだけ函館は魅力のある街なのです。

又、函館ゆかりの有名人も多数おります。中でも有名なのは、”GLAY”や、”益田喜頓”や”ギリヤーク尼ヶ崎”や、”辻仁成”等々、数多くの有名人を輩出しています。

又、函館の魚はイカですが最近では漁獲量が減り、今年度については過去最低を記録し、我々に口にもほとんど入らない状況になっています。漁師の方々の御苦労を察します。函館市は大きな産業が少なく、主に観光事業に頼っている現状ですが、昨年はコロナの影響で低迷し、観光客もほとんど来函しない状況が続いていますが、早く終息し、活気ある函館を取り戻したいものです。
函館は漁師町だった事もあり、数々の方言があります。特に東北地方との交流が多かったせいで、東北の方言が源になった方言がたくさんあります。皆様は以下に述べる方言がいくつ解りますか?

たくさんありますが、皆さんはいくつ解りましたか?  以上函館にまつわるお話でした。 (大竹 成三)

目標を決めチャレンジ!

寒さも一層身にしみる昨今ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?私がシーズネットに入会した動機は、マージャンを日曜日にできることでした。みなさまのご指導のおかげで少しずつ役とかを覚えてきて、おもしろいと思えるようになってきておりましたが、このコロナの影響で休止状態が続き大変残念です。

昨年は会食、遊びなど人と会う機会が減少し、一人の時間が多く一日が何となく終わってしまうことが多かったのですが、今年は自分で目標を決めてあることにチャレンジしております。年齢だとあきらめないでチャレンジすると、いろんな気づきもあります。頭も使うし、からだも使うし、一石二鳥かもしれませんが、大変なこともたくさんあります。でも充足感はあります。後1~2年以内にはコロナも終息して今までのように遊べることを信じて! 皆様もおからだにお気をつけてお元気でお過ごし下さい。 (松下 真理子)

増えてきた賀状卒業

年賀状、年に一度のやりとりですが、昨年はコロナ禍であまり会えなかった方々が多く、賀状での元気報告にホッとしたところです。ただコロナ禍に関係なく、ここ4~5年前より「高齢につき年賀状のご挨拶は今年を持って控えさせて頂きます。」の一言が添えられた賀状が心なしか年ごとに増えてきたように思います。

私とそれほど年齢が変わらない人もいて少々寂しさを感じましたが・・・。
むろん年賀状だけが親睦交流の橋渡しとは思ってはおりませんが、ちょっぴり考えこんでしまった新年でした。 (能川 邦夫)

Permanent link to this article: http://www.seedsnet.gr.jp/2021/04/%e5%87%bd%e9%a4%a8%e6%94%af%e9%83%a8%e4%be%bf%e3%82%8a-39/