正しく怖がる!!
やっと春らしくなり、一年で一番良い季節を迎え、もう少しで桜も咲こうというこの時期に、今年は新型コロナウイルスのお陰で何となく、気持が晴れない日々を過ごす事になり非常に残念です。しかし、怖がってばかりで家に閉じこもってばかりでは、身体にも心にも良くないと思います。だからといって、むやみに出歩くのではなく、例えば、人々の行動が活発でない時間帯(早朝)とかに、ちょっと厚着をして散歩するというのはどうでしょうか?連日のテレビや新聞のニュースではほぼコロナの話題ですが、全て暗い方ばかりをとらえずに、例えば、北海道地方(特に函館市)は新たな感染者が減少傾向にあるとか、少し前向きにとらえるようにすれば、少しは気持ちが明るい方向に向かうのではないでしょうか。 だからといって、まだまだ終息に向かっているのではないので、それぞれの感染予防『手洗い・うがい・マスク』はしっかりしながら生活をしたいものです。4月から公共施設や学校等もすこしづつ活動を再開してきています。
私達もすこしづつ活動するようにしています。もちろん感染予防対策をしっかり行って、皆様の安全を確保しながら行っていきます。しかし、再び緊急事態宣言出されましたので、もうしばらく自粛しようと思います。
さて今月は函館支部の年度変わりの季節です。私が就任して今回で3期目に向かいます。皆様に支えられながら、何とか2年間務めてまいりました。今年度も皆様の協力のもと精一杯頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します。(函館支部代表 大竹 成三)
生かされている事に感謝
私には洋裁学校の時に出会ったお友達4人いましたが、それぞれ結婚し函館に残ったのは私だけ。
4人は大分、千葉 、茨城と離れてしまい、私が東京に行くと皆が都合付けて旅行しました。でも12年前からご主人を亡くする人、病気になったり、なかなか4人そろって会う事が出来なくなり、昨年思い立って私が東京に行くと皆んなで会えるのではと連絡を取ったら皆んな喜んで都合つけてくれ、4泊5日楽しい時間でした。
その時話したのは、時の流れで両親がみんな亡くなり実家も遠のいてお墓参りもしていないという話になり、元気な内に函館に来てお墓参りをしょうと声を掛けたら喜んで来てくれました。楽しい4泊5日であっという間に過ぎ、それぞれ病気はあるのですが「今日迄生かされて来た事に感謝」して身体に気をつけ一日一日大切に楽しく生きて行こうネとお別れしました。(斉藤 文子)