想像していたより大変! ノーマリー教室 疑似体験
2月18日(日)「研修講座 ノーマリー教室」を18名出席のもと、社会福祉協議会の小入羽さんを招いて身体が不自由な状態の疑似体験を行いました。二人一組になり用具を装着、階段を下り上りと貴重な体験でした。
目はゴーグルで塞ぎ、耳はヘッドカバーで覆い、肘当てをして手首に重りを巻き、ベストの前身頃左右のポケットに4個の重り、片足の膝裏に当て木、足首に重り、片手に杖(折りたたみ)、身動きが大変なこれらの装具を身につけ介助役の同伴者の誘導を得て行いました。その後の例会で「恐怖感があった」「身体が不自由なのに杖を使用するのも大変難しい」「介助してくれる人の大切さがとても大事だと痛切に感じた」等々、疑似体験はとても良かったとの事です。
田岡 拓