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12月 21

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姉妹便り-シーズネット京都-

都々逸(どどいつ)のユーモア

~江戸時代の町衆の心情~

一年の初めに固いお話はやめてにして都々逸でも楽しみましょう。笑ってからだの疲れをほぐしましょう。

  1. 魚は瀬に住む 鳥や木に宿る 人は情けの 下に住む人間は一人では生きられず  人とひととの間で情けによって結ばれ生きています。
  2. 恋に焦がれて 鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が 身を焦がすよ~くわかりますね。  その通りです。
  3. これをこうすりゃ こうなることを 知りつつこうして こうなつた  これを読んで一人反省しております。
  4. 思い出すよじゃ 惚れよが薄い 思い出さずに 忘れずに

人間の心情というものは、昔も今もあまり変わらないようですね。会員の皆様はこのように思って活動に励んでみませんか。

理事長  村田 忠

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