「いずみ」欄鑑賞会に参加して
この例会は道新に掲載されている「いずみ」についての話し合いです。
今回は7名の方が参加されました。参加者がそれぞれ感心を持った一遍を持参します。
そして、文章を朗読し自分の感じた事、好感を持ったことなどを皆さんと一緒に話し合います。一遍の文章の中には、それぞれの見方、考え方があり「なるほど」と感心したり、考えさせられたりと新しい発見が沢山あります。又、皆が共感する事があると、うなずきながら盛り上がると嬉しいですね!Hさんはお気に入りの「いずみ」をノートに貼ったり、書き写しなどして愛読されて、感心しました。
「いずみ」を毎日さりげなく読むのも良いのですが、たまには皆で感じた事を話し合うのも良いですね。
記 石井トモ子
奥 尻 島 の 旅
8月6日、早朝の静けさの中、5名の会員を乗せ奥尻島に向かいバスは出発致しました。連日続く真夏日で最高の旅行に…と思っていた矢先、私事ではありますが歯が突然欠けてしまいご馳走を期待していた私は最悪のコンディションになってしまいました。私の気持ちはよそに雲一つない青空で10回に1度しか見られない樽前山、昭和新山もくっきり見え6時間程でせたな港に到着、フェリーに乗り奥尻島へ…。波もおだやかに進み、ゆるキャラのウニまる君が出迎えてくれました。
奥尻島は23年前南西沖地震の津波で200名ちかい方が犠牲になられ私たちは奥尻津波記念館の慰霊碑に手を合わせてきました。
奥尻島は奇岩が多く一つ一つに伝説がありました。奥尻で収穫されるお米や、ワインもあり奥尻牛は1に石垣牛2に奥尻牛と言われるほど美味しいそうです。夕食はウニ、アワビに歯の事も忘れ舌鼓を打ち、温泉でまったりと時を過ごしました。
沖縄の海に匹敵する程海は透明度が高くコバルトブルーにウニが手に取れるほど近くに見え大満足の二日間でした。
記 金澤 八千代