もういちど青春
今、福祉委員というボランティァで活躍中の勝山恵子さんのお話を紹介します。
私が考え方を変えたのは、娘が小学校5年生の時でした。娘は忘れ物に平気で、おしゃれに関心無く、男の子のような性格でした。この性格をみた担任の先生が、勉強より何よりこの「ズボラ」な性格を直せと言われましたが、6年の担任の先生は、竹を割ったような物事にこだわらないサッパリした性格を大事にして下さいと言われました。同じ性格なのに、ある人によって正反対。それから何でも相手の立場になって考えると、腹も立たなくなりました。