「会員の定義」
- 会員とは会と称する組織の構成員で、
- 民法上の社員(社団法人等の構成員)
- 権利能力なき社団(任意団体)の構成員
- 会員制のサービスの利用者
等の意味で使用される。
- NPO法人シーズネットの会員は、上記の①、③に該当しますが、会へのかかわり方の度合いにより大きく三つに分かれている。
- シーズネットの趣旨に賛同し、組織の運営に積極的に参画している者
- シーズネットの趣旨に賛同し、資金面で支援している者
- シーズネットが提供する、イベント等に参加することを目的にしている者
「社員」とは
- 法的な概念としての社員は、社団(一般社団法人、NPO法人等)の構成員のことを言いう。
- 会社企業における被用者(雇用者)の通俗的呼称「社員」とは意味合いは異なります。
NPO法での社員の権能(身分)
法第14条の5
特定非営利法人の業務は、定款で理事その他の役員に委任したものを除き、すべて社員総会の議決によって行う。
※NPO法人の最終的な決定権限は「社員」にあるといえます(社員である会員は、法人の推進維持の中核を担う当事者と言えます)
以上のように「会員」と「社員」について、整理を進め考え方の統一を図り、会員の在り方等を順次提案していこうと考えています。
※事務局は8月13日(木)~15(土)は、お盆休みとなります。