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7月 01

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会員の広場(2024.7)


短歌

園を変わりて出合ひし女性(ヒト)よ九十五歳
 隣人に寄り添ひし君は不死鳥 (本田 征子)

六月の風強き日に遠くから紛れて聞こえる
 ヨサコイのうた (小西 和子)

投稿川柳

ごむたいな一時しのぎの老いの自負
 こだわりの明日の詩を唄う戯画 (浜 正吉)

七夕に想いをはせる天の川
 初夏の風満喫しよう束の間を (昔の乙女)

投稿五行歌

育てた稚魚を
 川にはなす
幸せに生きてね
 なにげない
子どもの言葉 (みかん)

政治家のレベルは
 国民のレベルと言った
福沢諭吉
 あの世で今の日本を
嘆いていることだろう (ひろ)

エッセイ

団塊世代のささやかなスマホ奮闘記

A子さんは私のクラスメートで、50年ほど前に結婚してアメリカで暮らしています。
彼女からはクリスマスカード、私からは年賀状のやり取りを続けています。
今年の年賀状に、クラスメートの「グループLINE」を作ったことを書いたところグループに入りたいとの連絡がありました。届いたのは、英語のE-mailです。英語ができない私はビックリ、しかもグループLINEへ友達追加する操作法もわかりません。そこで、マンションのコンシェルジュにサポートしてもらい、無事グループLINEの仲間入りができました。
クラスメートとは数十年ぶりのやり取りで、みんな喜んだのですが、A子さんからのメッセージは英語です。(A子さんのスマホは、日本語入力ができないとのこと)
「ローマ字入力してくれないかしら」「孫にレクチャーしてもらい翻訳できた」「ネットを使い翻訳できた」などなど・・・何とかしようというみんなの様子が伝わってきました。私は、スマホに「翻訳」のアプリがあることに気づき、その操作法を携帯電話会社の遠隔サポートへ電話して教わりました。瞬時に日本語に翻訳されることも新しい気づきでした!
老眼鏡をかけて操作に時間がかかるスマホですが、団塊世代のクラスメートにとって久しぶりのドキドキわくわくした時間でした。 (中川 美佐子)

俳句

保育園窓いつ杯の薄暑かな
 軒のすみ口をそろえて燕の子 (川口 昭治)

雨ふりて出かける前の更衣
 緑立つ奥の細道深呼吸 (渡辺 セツ子)

五行歌の会

八十八夜の新茶のたより
 ツーランク上の
美味セット
 今年も
寿命をのばしましょう (大谷 洋子)

われ理解
 「五行歌の会」
個々の❤で
 心の想いを
歌で楽しむ (小林 英征)

絵手紙教室


澤田 信子

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