「立派な会社に感動しました」
いまだ収束しない新型コロナ、さらに、より感染力の強い変異株が加わり益々先行きが見えなくなっています。昨年2月14日道民初のウイルス感染の公表、28日には道独自の緊急事態宣言、これが「第一波」の始まりでした。そういう中私にとって感動する出来事がありました。通販で利用している福岡の「かやのや」からの届けものでした。『緊急事態宣言が発令され日々不安を抱えながらお過ごしのこととお察しいたします。この異例な状況の中、食品会社として出来ることをみんなで考えました。寒さが厳しいかと思い鍋の素やにゆうめんなどお詰めしました。遠い九州からではありますが一日も早く北海道に明るい春が訪れることを願っております』という手紙と品物が入っておりました。
私は驚きと感動ですぐお礼状を書きました。するとすぐ返信があり『依然心配が尽きない日々をお過ごしかと存じます。一日も早く平穏な日常に戻ることを願います』という文面でした。私は暖かい気持ちになりました。その後福岡はもとより全国に広がってしまい現在「第四波」になっています。
このコロナ感染が一日も早く収束をと願っております。 (遠藤 房枝)
川柳
- 誕生日 ローソク吹いて 立ちくらみ
- 「アーンして」 昔ラブラブ いま介護
- 断捨離で うっかり夫 捨てそうに
- スクワツト しゃがんだままで 立てません
- 確かめる むかし愛情 いま寝息
- 書き込んだ 予定はすべて 診察日
- プログより コンロ炎上 気をつける
- 来世も 一緒になろうと 犬に言い