予定のない日、あなたは気軽にいける所がありますか?
人はみな、人と人とのつながりの中で生きています。三世代同居が多くの割合を占めた時代の高齢者は、孫の世話、家事の手伝い等、家庭の中にそれなりの居場所と役割がありました。
現在の独居や高齢世帯は家庭の中に今までのような居場所がありませんので、地域の中で自分らしく過ごせる居場所をどう見つけるかが、豊かに生活するポイントとなります。
「サロンこのはな」は、気軽に集える場所の提供を目指して2004年から活動しています。
シーズネットとUR都市機構との協働事業で、パッチワーク、絵手紙、ゆったりストレッチ等を続け、前年度は年間延べ2800人の方々が利用しています。 (千秋副理事長)