札幌市内には、200人ほどの一世の方をはじめ、多数の中国・樺太等帰国者とその家族がおり、地域での日常生活を送る上で、言葉が通じないとか、慣れ親しんだ生活習慣の違いとかで、様々な苦労をされております。
この日常生活状況を踏まえ、シーズネット内にある「北海道孤立防止センター」(旧称:さっぽろ孤立死ゼロ推進センター)では、帰国者が地域で孤立しないように、地域住民やボランティアとの相互理解と交流に結びつく諸活動に取り組んでいます。
今年度は、7月27日(厚別区)、9月29日(東区)、そして10月13日(厚別区)と既に3回に渡って、地域交流活動を実施しています。会員の皆様一緒に交流活動をしませんか!
また帰国者の日本語習得教室の話し相手のボランティアも募集しています。事務局にご連絡ください。
北海道孤立防止ネットワークセンター 事務局長 青木基成