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私にとってお酒は、40年以上も喜怒哀楽を共にした戦友です。
戦友との交流に欠かせないのが「ぐい呑み」。旅行の折々に名産のぐい呑みを物色したりして、これまで150個ほどを収集しましたが、自分で作りたいとの思いは募るばかりでした。
その思いが高じ、ついにマンションの1部屋を占領して、電気窯・作業台・手回し轆轤などを持ち込んで、作陶をはじめたのが3年前です。
以来、作りたい作品と自分の手から生まれる作品との落差に苛まれ、悶え続けています。
でも、作陶に行き詰まったときは、気分を一新して土遊びに専念します。そして、遊びのなかから生まれたヘンテコな造形をそのまま焼成しています。
陶芸仲間はこれを「ナニコレ珍陶器」と称して面白がってくれます。彼らに勧められて出品した某公募展では「作者の意図が巧まずに表現されている」との講評をいただきましたが・・・。正直言ってこれらの作品の作意がどこにあるのか、自分でも分かりません。
夜毎にマイぐい呑みを傾けながら、珍陶器達に「お前は何者だ。どうすりゃ良い作品が出来るのだ」などと語りかける私は、私の作品以上に珍人間かも知れません。
山遊会「大雪山系花の饗宴」の掲示が半年を経過しましたので、僭越ながら次の投稿があるまでの繋ぎとして展示させていただきます。しばし、ご笑覧ください。
合 掌
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