秋風や飛んでは跳ねる時々に
地につき揃ふ萩のむらさき (本田 征子)
うっすらと色づき始めた満天星の
上をとんぼがあまた飛び交う (小西 和子)
想い出に心癒され明け暮れる
今日の日はまた会う日までさようなら (浜 正吉)
若者よ働くことが人生よ
心から願って止まぬ停戦を
世代間変わるも同じ文化の日 (昔の乙女)
青い空と白い雲
緑と赤のナナカマド
きれいだ!
感動は脳が若返る
上を向いて歩こう (たろちゃん)
尻にシップ貼り
リポD飲み
寒さ対策して
今日も我は行く
赤い羽根街頭募金活動 (ひろちゃん)
「赤い羽根共同募金」に参加して
10月3日白石区役所の近くで赤い羽根共同募金に参加しました。「民間団体を応援する募金活動」であることは知っていましたが、最初は、道行く人にタイミングよく声掛けができず反応は今一歩でした。
私が学生の頃は結構盛んで、学校でも取り組んでいましたが、今は時代に逆行している感じさえしました。社会に出ると「共助」の気持ちは薄れ、被災地のニュースを見ても、わざわざ募金をしに行くことまではなく消極的に過ごしていました。
しかし、令和5年度の札幌市の募金総額は81,533,794円です。使い道は70%が札幌市内の福祉活動、残りの30%が道内の災害被災者への義援金や被災地のボラティア活動に使われるそうです。募金は、公的制度や,すでにある福祉サービスの「挟間」にあるニーズに、いち早く被災地に届けられる利点があります。地球温暖化による災害、地震、火山の噴火など、益々「共助」が大切になってきています。
今後も市民への宣伝や周知活動を通して募金活動への理解が深まることを願っています。
(参照) 令和3年度は84,504,061円で年々減少しています。 (菅 妙子)
花時計深き眠りの冬来る
老いの手ではしご支える冬囲い (川口 昭治)
勝つ負けも君の宝だ甲子園
空気すみ朝取りナスの揚げ料理 (渡辺 セツ子)
祭りの展示コーナーに訪れた方と「言葉のバトン」を楽しみました
(歌題…三行)
シニアの翼
どこへ飛ぼうか
どこまで翔ぼうか
(繋ぐ二行)
行方知らずの
我が身かな 詠み人:飯田
私の心は
いつもふわふわ 詠み人:柿
澤田 信子