スティ・学生との2カ月だけの函館の母の思い出
1996年、友人に勧められ、はじめて外国の学生を受け入れて2カ月間の生活が始まります。
もちろん家族の同意が必須条件で主人の同意は5日位かかった。この企画はHIFという機関で、旧白百合高校が校舎でアメリカ本土から60名の優秀な学生がやって来ました。アメリカの大学から本国で5の項目をクリアして選ばれて来函しました。本国で5項目のテストをクリアしなければならず、その難関を乗り越えて来日したわけです。
この条件は先月我が家に来ましたフランシーに聞いたことです。彼女は4番目に我が家に来ました学生です。6月中旬~8月中旬の2か月一般家庭で生活します。
スティ先の家庭は朝夕の食事を提供、昼食は学生本人が負担する。土・日曜日は自由行動で柔道・ヨット・市内探訪(友達同士など)その他いろいろ、夏祭りに参加したり、中間で夏休みがあり学生はそれぞれ、東京、札幌、富士山登山等々、帰国前にそれぞれ学生の研究発表会があります。
我が家の決まりは、①学生に家の鍵を渡す、門限はありません ②夕食を我が家でしない時は必ず私に連絡をすること、私にとって我が家に来た学生は私の子供・孫と思って接しました。
私の念願であったペンシルバニア大の卒業式へ行った事。学生の結婚式のためにハワイ・マウイ島へ行けたこと。キャニオン巡りをモーテルに泊まりながら息子、学生、主人と私のドライブ旅行は夢の様でした。 (佐藤恵美子)
モルック練習会に参加して!!
先日、テレビや新聞等でよく見るモルックの練習会に参加してきました。
モルックとはフィンランドの伝統的なゲームを元に老若男女が楽しめるアウトドアゲームです。道具はモルック棒とスキットル(1~12番の番号がついた棒)だけで、グラウンド、公園、砂浜、体育館、どこでも出来ます。
ルールとしては2チーム(1チーム複数名可)以上で順番に投げて勝負。ゲームスタートは3~4m先にボーリングのように1~12番のスキットルを配置し、始めます。投げ方は下投げのみで持ち方は自由です。複数本倒した場合完全に倒した本数が得点、1本だけ倒した場合、倒したスキットルの番号が得点、スキットルは毎回倒れた場所に立て直す。
試合が進むにしたがって広がっていく。得点を加算していき一番早く50点ピッタリにしたチームが勝ち、50点をオーバーしたら25点からやり直し。チームが3回連続でスキットルを1本も倒せないと失格になる。
家族やシニア仲間と一緒に楽しめます。
体験会では30人位参加して小学生、両親、おじいちゃん、おばあちゃんが行って参加して楽しんでおりました。
又、近々4月に昭和公園で練習会が開かれます。興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。 (布施良一)