元気な高齢者になりましょう!!
コロナ騒動以降外出しなくなり他人との接触が減り、会話する機会が減り身体を動かなくなり引きこもり状態に近づき何もする事が無くなる。
気持ちも前向きにならず、気がつけば病院通いが中心の生活になり、結果筋力が衰えると昨日出来たことが出来なくなる。気力が衰え動かなくなる。
まずは歩く、体操する(ラジオ体操でも良い)等、現在自分が出来ることを探し、実行することが大切だと思います。
笑顔になる機会を増やし、身体を動かし、汗をかく様努力する事が大切です。
函館社会福祉協議会で、市民が運動することに対し助成する動きがある様です。
シーズネットとして「仲間づくり」「居場所づくり」「役割づくり」の三つの活動を通して会員の健康維持の為家から出かけられる様いろいろ企画していきたいと思います。 (布施良一)
クラス会
昨年9月末、札幌に居る友達からクラス会の案内状がきた。
夕張市立澄川小学校、昭和20年3月卒業生「ホテルモントレ札幌・10月4日15時より」体に支障なければ参加する様に、とある。今頃この年になって戸惑いながらも古里の面影に引かれ参加することにした。
久しぶりに汽車の旅、車窓に映る秋の山野を眺め乍ら「ウトウト」。時間が目的地へ運んでくれた。会場で幹事の話が始まる。案内状は情報がはっきり分かる12名、結果は7名の参加。人数は少ないが、今この場所にいる事に感謝してカンパイ。クラス会が始まる。
若い頃一緒に仕事をした仲間が二名いる。「あの時は坑内仕事大変だったな、よくエンダラコイタな」
今は笑いながら話せる昔の事。長い糸をたぐりながら想い出話は尽きない。少し賑やかになってきた。
いつの間にかホテルの窓に夜のとばり。幹事が予定時間を告げてお開きのカンパイ。それぞれ迎えの車で帰路に散る、ほてった顔に秋風が気持ち良い、昭和一桁生まれのクラス会あまり聞いたことがないので、一筆私事です。 (池田 隆)
※エンダラコイタ=ずる休み